May 12, 2008

【D&D】『赤い手は滅びのしるし』23・21日昼 死霊王の獅子窟(3)

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 さらに奥へ。

「狭い。《エンタングル》使いたい。外出たい」

 狭い通路で窮屈げなコンボイの背で、クロエがぶつぶつ言いっぱなしです。周囲には絶えず半透明な獅子の影。

「実害はないとは言え、たまらんなこの幽霊の数は」

 たしかに。現世との意思疎通も図れないほどに朧な霊ですから、監視の役すら果たせないのでしょうが、それにしてもこの数はちょっと不自然です。

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May 09, 2008

【D&D】『赤い手は滅びのしるし』22・21日昼 死霊王の獅子窟

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 近づいてみれば獅子窟は、見上げると首が痛くなるほどの大きさ高さがありました。
 周囲には、怨念とも残念とも言える程度の獅子の霊たちが大量に、そこかしこに歩き、飛び、わだかまっています。

「どの幽霊も現世に影響を与えるほどの力はないようですが……なかには悪霊になっているのもいそうですね」
「幽霊、コンボイの爪が当たらないからキライ」

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May 07, 2008

TRPGリプレイ分岐用

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April 27, 2008

【D&D】『赤い手は滅びのしるし』21・20日 いばらの荒れ野

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(良し月、7日。日記20日目)

 辿りついた荒野は、私たちの想像を絶する場所でした。

「……」
「うむむ、これは……」
「岩砂漠の迷路、だな、うん」

 丘をいくつか越えた先に見えてきたのは、不毛の大地。奇岩、磨岩がいくつもそびえ、はるか向こうまで広がっています。もう少し高い場所から見れば、きっと“いばらの荒れ野”は、酷く乾燥したパンの表面のように、茶色い大地が網目状にひび割れているのに違いありません。

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April 26, 2008

【D&D】『赤い手は滅びのしるし』20・18~19日 いばらの荒れ野まで

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(良し月、5日。日記18日目夜)

 就寝前、テレルトンからアリリアさまに向けて、《送信》の呪文でいくつかの情報をお送りしました。

 テレルトンまでは敵の到達していないこと。あかつき街道ぞいの住人の避難は順調なこと。“アローナ急行”はこれから荒れ野へ向かうこと。遊撃している敵兵が手強いため、先に約束した《送信》は3日に1回にすること。

 以上を、ブリンドルのジャルマース卿にお伝えいただきたいこと。

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